神経を取らない治療

神経を取らない治療は、歯の寿命を延ばします。
深い虫歯の場合、虫歯の部分を全て取り除こうとすると、
神経を刺激したり、神経まで穴があいたりして、神経を取る事になります。
もちろん、虫歯を取り残せば、
神経を刺激したり、神経まで穴があいたりする事もありません。
残した虫歯は、進んでいきます。
虫歯はお砂糖だけで生活しているわけではありません。
虫歯の取り残しは、
歯の外部(口の中)と遮断されても、歯の中で生きています。
おそらく、歯の神経にある血管から栄養を得ているものだと考えられます。
歯磨きをしなし、そしてお砂糖の摂取が虫歯のすべての原因だとするならば、
歯の中に閉じ込めれた虫歯は、栄養を得る事ができず、死滅するはずです。
しかし、
そうではないのが、現実です。
まだまだ、解明されていない事、知られていない事、世の中に広まっていない事が
たくさんあるのです。
今通っている歯医者さんに尋ねてみてください。
「虫歯の取り残しがあった場合、なぜ、歯の中に閉じ込められている虫歯は進むのですか?」
素朴で単純な疑問ではないでしょうか?
話は戻ります。
虫歯の取り残しをすれば、神経を温存する事が出来ます。
そして、
虫歯の取り残しを殺菌し、硬くする方法がドックベストセメントなのです。
素晴らしい治療方法です。
医療法人健世会 なかの歯科クリニック
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